先行詞の入った関係代名詞のwhatについて

関係代名詞のwhatです。このwhatは「何」という意味の疑問詞のwhatとは違います。 関係代名詞の先行詞 that = whatという関係代名詞で会話でよく使われます。おもに 文中で使用されることが多いです。他にも意外と知られていないのが、whenやwhy などの他の疑問詞が関係代名詞になることです。というより関係副詞=関係代名詞 という理解でもよいくらいです。作り方は同じなので文法用語には惑わされないように しましょう。


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A: He knew what I liked.
B: Really?
A: So he gave me a very good present.

He knows / I like
He gives me a very good present

1. I don't know / she wants
  She doesn't tell me anything

2. I can't catch / she says
I can't understand anything

3. I know / he wants to do
He tells me everything beforehand

4. She knows / he hates
His parents tells about that to her

5. I don't understand / she is talking about
I ignore her

6. I tell him / I know
He can solve the case

Practice

1.

2.

3.

4.

5.

6.

講師:今日は関係代名詞whatです。 まずはテキストの例題をみてみましょう。

A: He knew what I liked.
B: Really?
A: So he gave me a very good present.

He knows / I like
He gives me a very good present

梢:今日はwhatなんですね。。。あれ、関係代名詞って名詞が前にくるん ですよね?でもwhatの前に名詞がない。。。

講師:いつもながらいいポイントです。 これを前回の関係代名詞thatを使った文に直してみます。

He knew the thing that I liked.

「私が好きなものを彼は知っていた」 ですね。主語はHe「彼」、動詞はknow「知っていた」、目的語の部分が 「私の好きなもの」です。「もの」に「私の好きな」がかかっていますね。 なので、the thing that I liked.

梢:これはわかります。前回やりましたもんね。


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講師:今日の関係代名詞whatは

the thing that = what

なんです。He knew what (=the thing that) I liked.

梢:へ〜!!こりゃ驚き(笑)なるほどね。じゃあ、先行詞とかいうthatの前の 名詞と関係代名詞のthatがwhatに含まれてるんですね。 それならwhatの前に名詞がないは当然ですね。英語学習などでもおなじみの文法です。

講師:今おっしゃった通りです。whatに先行詞のthe thingが込みになって いるんです。逆を言うと注意点になりますが、whatの前に先行詞になる名詞は 絶対置いたらダメなんです。

梢:それはすごく自然ですね。でも意識しないとつい、おいてしまいそ。。。

講師:気をつけましょうね。関係代名詞whatの意味は「〜なもの/こと」となります。 どんなもの/ことなのかが後ろに主語、動詞でくるわけです。

梢:これもwhatの後ろに動詞がいきなりくることはあるんですか?

講師:ありますよ。the thing thatなわけですから、thatの前の名詞the thing がthat後ろの動詞をする場合はいきなり動詞がきます。

例えばI couldn't believe what was said. 言われたことを信じなれなかった =I couldn't believe the thing that was said.

「言われたこと」ですね。the thingが言われる側。他の何かがいうわけではありません。 なので、動詞が後ろにいきなりきます。この場合はthe thingは言われる側なので受身にして be+過去分詞です。英会話学校などでも よく出る英文法です。

梢:なるほどね。これは前回と同じですね。

講師:そうです。今回は関係代名詞の復習も込みですので、ゆっくり考えて やっていきましょう。

さて、それではテキストをみてみましょう。

A: He knew what I liked.
B: Really?
A: So he gave me a very good present.

He knows / I like
He gives me a very good present


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まず今日も過去形です。He knew。スラッシュの後ろにどんなもの/こと、なのかが きていますので、whatでつなぎます。後ろも過去です。

次に下はこの文章の流れをみて、So「だから」なのか、Because「なぜなら」なのか 決めて文頭につけて下さい。時制は過去です。

「彼は私の好きなものを知っていた。だから彼はいいプレゼントをくれた」 ですね。ここでBecauseだと「彼は私の好きなものを知っていた。なぜならプレゼントをくれたから」 とアベコベになってしまいますね。注意して決めましょう。

それでは1番からいってみましょう!

<上記をの方法で1ページ目のテキスト、1〜6番の文を変えて完成させます。 まずは声に出して文を言った後、その文を同ページPractice1〜6.に書き写します。全て終わったら、下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

梢:I didn't know what she wanted. Because she didn't tell me anything.

講師:正解。「彼女が欲しいものがわからなかった」「なぜなら彼女は何もいってくれなかったから」 です。

梢:一瞬、What she wanted didn't know.でもいいかなって思いました けど、これはダメですね。直訳でした。。それだと「彼女の欲しいものが、何かを知らなかった」 ですよね?

講師:はい、その通りです。日本語では隠れてますが、「知らなかった」のは「私」ですね。 それでは2番は?


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梢:I couldn't catch what she said. So I couldn't understand anything.

講師:正解。「彼女の言ったことが聞き取れなかった 」「だから何も理解できなかった」 ですね。それでは3番は?

梢:I knew what he wanted to do. Because he told me everything beforehand.

講師:OK。「彼がしたかったことを知っていた」「なぜなら彼は全て前もって教えてくれたから」 ですね。beforehandは「前もって」です。それでは4番は?

梢:She knew what he hated. Because his parents told about that to her.

講師:正解。「彼が嫌いなものを彼女は知っていた 」「なぜなら彼の両親が彼女にそのことを伝えていたから 」ですね。いい調子です。それでは5番は?

梢:I didn't understand what she was talking about. So I ignored her.

講師:正解。「彼女の言っていることが理解できなかった」「だから彼女を無視した」 です。

梢:さっき2番でI couldn't catchってありましたね。 I couldn't understandとの違いって???

講師:訳を取るとわかりやすいですよ。catchの方は「聞き取れなかった」で単に 聞きとれなかっただけです。

対してunderstandの方は「理解できなかった」。つまりこちらは、聞き取れていたけど、 その言った内容が理解できなかった、となります。 間違うと相手に失礼になりますので、注意しましょうね。 それでは6番は?

梢:I told him what I knew. So he could solve the case.

講師:正解。「私は彼に知っていたことを教えた」「だから彼はその事件を解決できた」 です。solveは「解決する/解く」、caseはここでは「事件」です。 前回やっているので、スムーズですね。

さて、それでは今度は私が日本語で問題を言いますので英語にしてみて下さい。

<まずは声に出して下記の問題を英文にします。その後、言った英文を解答 に書き写しましょう。全て終わったら、解答の下の文章を読んで答え合わせをして下さい>

問題
1.彼が考えることはわかる
2.私の知ってたことは彼に伝えた
3.彼が買いたがっているものを持っている
4.あなたの言いたいことはわかるよ

解答
1.
2.
3.
4.

梢:I know what he thinks. これは両方現在ですよね。。?

講師:はい、正解です。「彼が考える」は未来でも過去でもありません。 「わかる」もそうですね。これをちょっといじってI know what he is thinking. とするとちょっとニュアンスが変わります。

進行形はたった今のこと、一時期的なことですね。 なので、「今考えていることならわかる」と今に限定されます。例えば今プロジェクトを 抱えていて、それに対して彼が今思っていることがわかる、という感じです。

what he thinks だと主語+一般動詞なので、習慣的なことを表します。 なので、彼が考えることがいつもわかる、つまり彼の考え方自体がわかる、 となります。

梢:なるほど。。。さすが英語家庭教師ですね。英語はちょっとした違いですけど、ニュアンスは えらい違いですね。気をつけます。

講師:はい、それでは2番は?

梢::I told him what I knew.

講師:正解。これは「知ってたこと」「伝えた」と両方過去形ですね。 それでは3番は?


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梢:I have what he wants to buy.

講師:正解これは「買いたがってる」「持ってる」と両方現在形ですね。それでは4番は?

梢:I know what you are saying.

講師:惜しい!それだと「あなたが言っていることは」ですよね。 「言いたいこと」です。なので。。

梢:あ、そうか、さっきはできたのに。。I know what you want to say.

講師:正解。I know what you are trying to say. とすると「言おうとしていることはわかるよ」と似たニュアンスにもなります。

梢:今日は時制がずれるのはありませんでしたけど、whatの前と後ろでズレることも ありますよね?

講師:もちろんありますよ。 I know what he is going to buy tomorrow. 彼が明日買うものを知っている

みたいにズレはあります。今日はとりあえず慣れて欲しかったので統一しました。 また復習で出た時にズレの問題もやりますね。

それでは本日はこれまでです。関係代名詞の復習しっかりやっておいて下さいね。 それではお疲れ様でした。

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